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痔は軽度なうちに自宅で治療

もし、痔になってしまったら、できる事なら医者に行かず自宅で治したいと思うのが人情でしょう。
痔は大きく分けて3種類に分類されます。

排便時に肛門が切れ、痛みを感じるのが切れ痔(裂肛)、肛門の内側や外側にいぼ状の腫れができるいぼ痔(痔核)、肛門周辺に膿のトンネルができ、激しい痛みを伴う痔ろう、があります。
このうち痔ろうに関しては、菌が入り込んで膿ができている状態ですから、さすがに医者にかからない事には治す事ができません。
ごく初期の段階ならば、抗生物質などで治る事もありますが、通常は切開して膿を出します。
膿が出てしまえば痛みも治まります。
その他の切れ痔といぼ痔に関しては、初期の段階であれば、痔専用の薬を使わずとも自宅で治す事が可能です。
切れ痔の場合、大きく硬い便を無理やり出そうとすると、肛門が裂けて出血を伴うか、もしくは下痢等で肛門周辺の皮膚がただれる事で裂けてしまうわけです。

つまり、便秘でも下痢でもなってしまいます。
そしてこれを放置しておくと、最初は浅い傷だったものが慢性化して硬く縮んでしまい、結果いぼ痔に進化してしまうのです。
なので、切れ痔の傷の浅い段階で完治させる必要があります。
治し方ですが、まず排便前に、日本薬局方辺りから出ている、刺激の無いワセリンやオリーブ油等の油を肛門周辺に塗って、便のスベリをよくしておきます。
そして排便後には、シャワー等で低刺激の石鹸を使いよく洗浄します。
もし石鹸がしみるようであれば、ぬるま湯だけでもかまいません。
そして家庭用の消毒薬を2倍程度に薄め、消毒します。
あらかじめ洗浄をしているので消毒に関してはそう神経質になる必要はありません。
その後痔の専用の薬を塗ってもいいのですが、外痔の場合はオロナインやメンソレータム、馬油を塗ったり、アロエの汁や柿の葉を煎じて付けても効果があります。

内痔の場合ですと、オロナインや馬油を塗っただけでは中々治らないので、アロエを適当な大きさに切って肛門に挿入するか、もしくは赤ちゃんのオムツかぶれや湿疹に使う、非ステロイド軟こうを薬局で買ってきて塗るなりします。
又、予防も大切で、便秘や下痢にならないように注意したり、一度目の排便後、例え残便感があっても、無理やり力んで出したりせずに、自然にもよおすタイミングを待ってから排便するようにします。
食べ物に関しても、辛い物やアルコール等の刺激物は絶対に避けるべきです。
特にアルコールは大量の血液が肛門にも流れ込み、うっ血がおこる事で悪化させてしまいます。

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